美容と髪のこだわりブログ

髪のケアを行うトリートメントは時代とともに進化しています。

『トリートメントの進化』

適度に髪に残した成分は、主に油分でした。
その後、トリートメントはいかに内部に浸透させるかという時代に入っていきます。
それも、髪の成分と同じ物を浸透させるという事。
ここで出てきたのがPPT(毛髪類似タンパク質)です。
液状のこげ茶色のこのトリートメント、とにかく髪に染み込ませる為手で入念に揉み込むというか、なでつけるというか、すり付けるというか・・・。
当時は必死にやっていましたが、今思えばこれが全然浸透しない(笑)
その頃は、まだ髪の構造もよく解明されてなかったし薬剤のレベルもまだまだでしたから。
でも、当時はソバージュブーム。ダメージに対する意識は高まりつつありました。

過去の記事

全て見る